Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies.

Net Applicationsから2014年6月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。2014年6月はAndroid Browser、Chrome、Opera Miniがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。このところAndroid BrowserとChromeはシェアを増加させる傾向を示している。この傾向はモバイルオペレーティングシステムの増減傾向と一致している。

バージョン別に見るともっとも高いシェアを確保しているのはSafari 7.0の30.25%。これにAndroid Browser 4.0の22.34%が続いている。3位はChrome 35.0の9.02%。これにSafari 537、Safari 9537、Safari 6.0、Opera Mini 7.5が3%台で続いている。Safari、Android Browser、Chromeのシェアの合計値は85%ほどに達しており、スマートフォンやタブレットデバイスなどで強い影響力を持っていることがわかる。

2014年6月モバイル/タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

2014年6月バージョン別モバイル/タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

2014年6月モバイル/タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

2014年6月バージョン別モバイル/タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 46.07% 48.72%
2 Android Browser 22.77% 21.87%
3 Chrome 16.67% 15.79%
4 Opera Mini 7.63% 7.05%
5 Microsoft Internet Explorer 2.01% 2.11%
6 プロプライエタリまたは種類検出不可 1.78% 1.47%
7 Firefox 0.68% 0.66%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 7.0 30.25% 32.19%
2 Android Browser 4.0 22.34% 21.51%
3 Chrome 35.0 9.02% 0%
4 Safari 537 3.74% 3.03%
5 Safari 9537 3.72% 2.76%
6 Safari 6.0 3.42% 4.12%
7 Opera Mini 7.5 3.18% 2.90%