博報堂グループはこのほど、国際広告アワード「第61回 カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」で、合計14個の賞を獲得したことを発表した。
同アワードは今年から「プロダクトデザイン」部門を新設して全17部門となり、世界中から3万7427点の作品がエントリーした。
6月15日~21日に開催された同アワードにおいて、博報堂が担当した青森県田舎館村の「Rice Code」がPR部門とアウトドア部門、WWD Japanの「CITYSCAPE」がアウトドア部門、サンシャイン水族館の「Penguin Navi」がデザイン部門でそれぞれ金賞を獲得した。
博報堂グループの受賞の内訳は、この金賞4個のほか、銀賞4個と銅賞が6個となっている。