パナソニック システムネットワークスは、クラウド型監視カメラ映像記録サービス「クラウドレコーダー Version 3.0」の発売を6月30日より開始すると発表した。月額利用料は4,860円~。
このサービスは、監視カメラ映像をインターネットを介して常時録画できるクラウドサービスとして、2013年6月より提供を開始。2014年2月には、「クラウドレコーダー Version 2.0」として、「4倍速再生、逆転再生」、「録画映像へのブックマーク機能」、「カメラ閲覧制限機能」の3機能を追加している。
今回の新バージョンでは、「スマートフォン対応」、「通信状態確認サービス機能」、「センサー連携機能」の3つの新機能を追加した。
スマートフォン対応では、外出先でもスマートフォンでライブ・モニタリングと録画映像の確認ができるようになった。
通信状態確認サービス機能では、カメラとの通信が10分以上途絶えたこと、及びこの状態からの復帰を検知し、管理者へEメールで通知する。
そして、センサー連携機能では、カメラ内蔵の検知情報と映像を紐付けして記録し、検知情報を管理者へEメールで通知する。