ケイズデザインラボ、DAQ、DMM.comの3社は、日本のものづくりにこだわる共同プロジェクト「222」をスタート。第1弾の企画として、高級iPhone用バンパーを3Dプリンタで再現し、抽選で222人に無料で配布するキャンペーンを実施する。応募期間は7月9日 23:59まで。
同キャンペーンは、3Dプリンタでのものづくりの可能性を多くの人に体験してもらう機会を提供するべく行われるもの。3Dプリンタで出力した222個もの樹脂製iPhoneバンパーを、抽選で無料配布する。
また、このバンパーは、DAQがプロデュースした超々ジュラルミンA7075を使ったiPhone5s/5の金属製バンパー「SQUAIRカービシャスバンパー」(直販Webストア価格2万5,509円)の設計データをもとに、ケイズデザインラボが3Dプリント用のデータモデリングを実施。そのデータを用いて、DMM.comが所有する紫外線硬化インクジェット3Dプリンタ「ProJet 3500 HD Max」によって出力される。樹脂で出力された半透明なバンパーは市販の染色液で染めることができるため、ユーザー自身がカスタマイズし、オリジナルのカラーで楽しめるということだ。
なお、同キャンペーンへの応募は専用フォームから行う。その際、ものづくりを特集するWebサイト「DMM.make」に登録済みのメールアドレスの入力が必要と(非会員はDMM.makeに新規無料登録することで応募可能。当選者へは7月14日から順次発送される予定になっている。