いえ・まち・くらしの情報サイト「at home VOX(アットホームボックス)」は6月23日、全国の30・40代のビジネスマンを対象に実施した「飲みニケーション」に関する調査結果を発表した。
仕事上の「今度、飲みに行きましょう」という約束の実現について聞いたところ、「実現する」と答えた人は62.7%だった。
「実現する」割合を年収別で見ると、年収300万円以上600万円未満の人で50.0%、600万円以上1,000万円未満の人で62.5%、1,000万円以上の人で 75.6%と、年収が高いほど実現する人が多かった。
さらに、仕事上の飲みの約束が「実現する」と答えた人にその頻度を聞いたところ、平均で4.3回に1回となった。
また、顧客と飲みに行った翌朝にお礼のメールを送るかどうか聞いたところ、「送る」と回答した人は全体の34.0%だった。
これを年収別で見ると、年収300万円以上600万円未満で25.6%、600万円以上1,000万円未満で31.7%、1,000万円以上で45.6%となり、年収が高いほど、飲んだ後もコミュニケーションを欠かさない人が多いようだ。