リクルートホールディングスの実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは6月17日、海外のテクノロジー分野のニュースを日本語に翻訳して公開するWebサービス「POSTD(ポストディー)」を同日より開始したと発表した。
POSTDは、海外のニュースメディアやスタートアップエンジニアのブログなどから発信されたテクノロジー分野の人気記事を、メディアテクノロジーラボが日本語化して公開するWebサービス。マニアック、かつ、高品質な記事を公開することをモットーとし、アプリケーション開発者が新たな知見を得ることなどに役立てられるという。
現在は「優れたロゴを作るには」「機械学習アルゴリズムへの招待」「Yコンビネーター(2013年サマーバッチ)で学んだ9つのこと」「カートゥーン作家のための新たなビジネスモデルを創造する」「Webフレームワークとは何か」の5本の記事が公開されている。
今後は「ディープラーニングを用いたビジネスモデル」「機械学習アルゴリズムへの招待」などの記事公開を予定している。