成田国際空港は6月20日、話しかけるだけで最適な案内をするスマートフォンアプリ「成田コンシェルNariCo」の機能などを、双方向コミュニケーション型のデジタルサイネージで提供する実証実験を実施すると発表した。
実証実験は、第2旅客ターミナル本館1階・2階に、46インチのデジタルサイネージ2台を用いて行われる。
このデジタルサイネージの使い方は簡単で、画面にタッチして話しかけるだけで、成田コンシェルNariCo(音声エージェントサービス)、NariTra(多言語音声翻訳サービス)、NRT_Airport Navi (フライト情報閲覧サービスなど)が利用できる。