ACCESSはこのほど、Beaconを用いた位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS Beacon Framework(ABF)」のBeaconのラインナップを拡充した。

新たに追加されたのは、温湿度センサー / 加速度センサー / 単三電池がそれぞれ搭載された3種類のBeacon。同社はこれら3種類のBeaconに対応したABFを、7月上旬から提供する。

温湿度センサーおよび加速度センサーが搭載されたBeaconは、外出中の管理者のスマートフォンやオフィスのPCなどでもクラウド経由で各種データを取得することができる。たとえば、加速度センサー付きBeaconを工場の機械に設置すれば、稼働状況を遠隔から確認できる。

また、単三電池型のBeaconはボタン電池型Beaconに比べて耐用年数が大きく向上しており、小型・軽量にこだわらない用途に利用することで、電池交換の手間を省くことができる。