JTB総合研究所は6月12日、「女性の旅行と情報収集についての調査」の結果を発表した。同調査は5月7日~8日に、過去3年以内に宿泊を伴う旅行へいったことがある20~64歳の女性2060人を対象として実施された。
発表によると、「SNSで発信したいので話題の場所にいった」という人が全体の5.3%おり、20代では11.2%と他の年代より多くなっている。
旅行のパッケージツアーや宿泊施設を探す手段を尋ねた質問では、パンフレットや雑誌などよりもインターネットを利用する人が圧倒的に多い。インターネットの利用率は20代より30代、40代のほうが高くなっている。
調査のレポートはWebサイトで閲覧できる。