アイ・エム・ジェイは6月12日、「ロイヤルティ育成プラットフォーム構築サービス」の提供を開始した。
サービスの背景としては、企業のマーケティングにおいて消費者の行動データを活用することの重要性が高まっており、高めるべきロイヤリティの定義や、そのゴールに向かってどのような施策を行うかが企業の大きな課題となっていることが挙げられるとしている。
同サービスはこれらの課題をクリアするためのもので、既存のデータ資産を統合し、顧客のロイヤルティ育成に活用できるプラットフォームを構築することができる。
同サービスのダッシュボードは、基本的な顧客管理・CRMにおける集計軸についてはあらかじめ用意されており、それに加えて企業ごとの要件に応じたカスタマイズ画面の開発にも対応する。
導入のアプローチは、まずデータ資産の確認と環境評価(アセスメント)からスタートし、手ごたえ・成果に応じて、試用(トライアル)から本導入へと進行する流れになっている。
現在、初回の環境診断が無料になるキャンペーンが実施されている。