ソフトバンク・テクノロジーと八楽、M-SOLUTIONSは6月10日、飲食店向けメニュー多言語化iPadアプリ「グルメニュー -GOURMENU-」の提供を開始すると発表した。英語や中国語、韓国語など13言語に対応する。

グルメニューは、日本語メニューをさまざまな言語に翻訳して表示できるアプリケーション。外国人向けのメニューとして店舗に置いておくことを想定している。ソフトバンク・テクノロジーらは、日本語メニューの翻訳、電子化作業もサービス内に組み込んでおり、iPadアプリとして提供するまでを一通りサポートしている。

用意されているサービスメニューは、レギュラープランとライトプランの2種類。ともに、メニューの翻訳と多言語メニューアプリの作成が含まれているが、レギュラープランでは、多言語メニューアプリをインストールしたiPad1台もレンタルされる。

アプリ導入イメージ

対応する言語は、英語・中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、インドネシア語、タイ語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スウェーデン語、スペイン語、ロシア語、アラビア語。レギュラー/ライトの両プランとも英語と中国語(簡体字・繁体字)は標準で提供。それ以外の言語は、オプション対応となる。

なお、6月30日までは、ライトプランを月額2800円で1年間利用できるキャンペーンも実施している。