マイナビは6月12日(木)、マイナビ大阪支社(大阪府大阪市)マイナビルームにおいて、「現場のビジネスに、データの『使える化』を! 仮説検証しながら『利益最大化』のヒントを探索する情報分析セミナー」を開催する。参加費は無料。同セミナーの基調講演には、日産自動車財務部門のビジネス&プログラム開発マネージャー・柏木 吉基氏が登壇し、効率的にデータを分析するためのコツを解説する。また、クリックテック・ジャパン株式会社ビジネス開発担当の西村 麗奈氏によるセッションも行われる。

同セミナーでは、日々蓄積されていく顧客、製品、販売、物流などの膨大なデータをビジネスで活用する方法を紹介する。近年、インターネットの普及によりビジネスチャンスが広がる一方で、製造・販売業の競争は激化しているが、蓄積されたデータを統合、可視化し、効果的に活用すれば、競合他社に対する大きな武器とすることができる。

柏木氏の基調講演は、長い時間を費やして難解な統計・分析手法を身につけなくても、基本的な分析手法を知り、データを扱うセンスを磨くことで、すぐにでもデータリテラシーを高められることが語られる。

また、西村氏のセッションでは、データの分析結果に経験と勘をプラスして仮説検証を進めていく流れを、日本市場で高い支持を得ている仏キッチンウェアブランドの販売戦略における事例や、POSデータ分析のデモなどを交えて紹介するという。

同セミナーの詳細は以下の通りとなっている。

  • タイトル:現場のビジネスに、データの「使える化」を! 仮説検証しながら「利益最大化」のヒントを探索する情報分析セミナー
  • 開催日程:2014年6月12日(木) 15:00(開場 14:30)~17:15
  • 定員:30名
  • 申し込み締切日:2014年6月11日(水)18:00
  • 参加費:無料
  • 開催会場:マイナビ大阪支社 マイナビルーム
    〒530-0001
    大阪府大阪市北区梅田二丁目2番2号 ヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワー 18F
  • 主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
  • 協賛:クリックテック・ジャパン株式会社