リビタは、横浜市・みなとみらいの造船ドック跡地「横浜ランドマークタワー ドックヤードガーデン(国重要文化財)」に、シェアスペース「BUKATSUDO(ぶかつどう)」をオープンする。プレオープン期間(6月25日~9月30日)を経て、10月にグランドオープンを予定している。

横浜市・みなとみらいに、造船ドック跡地を活用したシェアスペース「BUKATSUDO」がオープンする

「BUKATSUDO」は、「大人の部活が生まれる、これからの街のシェアスペース」をコンセプトとしたシェアスペース。東京都・原宿の「THE SHARE」、港区海岸の「TABLOID」など、クリエイター向けの施設のプロデュースを手がけてきた同社が、横浜市芸術文化振興財団の推進する「ドックヤードガーデン活用事業」として開設する公民連携プロジェクトとなっている。

また、同施設はシェアキッチンやスタジオ、アトリエ、ミーティングルームなどをレンタルスペースとして備える。このほか、会員制のワークラウンジや部室、そして一般向けに営業するコーヒースタンドを併設。加えて、"部活"が生まれるきっかけとしての講座やワークショップも随時開催し、コミュニティを生み出し、そして街へ根付かせることを目指していくとのこと。

なお、プレオープン期間は、コーヒースタンドの一般営業や、会員制ワークラウンジ、レンタルスペースの提供を行う。それと共に、期間中は同施設が主催する講座やワークショップ・イベントも行われるということだ。