アドビ システムズは、紙のデザインを手がけるデザイナーに向けた情報を発信するWebサイト「Pen+デザインラボ」において、連載「イラレ時短テク」の第2回となる「可変線幅と線グラデーションを使って魚のイラストを描く」を公開した。

「Pen+デザインラボ」内「イラレ時短テク」

「Pen+ デザインラボ」は、紙のデザイン、およびそのためのツールについて見つめ直し、よりクリエイティブかつ快適なデザイン環境を提案するためのWebサイト。「イラレ時短テク」では、DTPデザイナー・金山達矢氏が、「Adobe Illustrator CC」を使った時短テクニックを紹介する。

また、第2回のテーマは「可変線幅と線グラデーションを使って魚のイラストを描く」で、Illustrator CC で強化されたパスを使ったテクニックをステップごとに解説。知っておくと便利な補足ステップやプラスしたいテクニックも披露されている。旧バージョンでは扱いの難しいグラデーションメッシュや不透明マスク、ラスター効果などを駆使するために60分程度要していた作業を、パスの扱いが強化された新機能を活用することで15分で完了させるための手順を公開している。