オートデスクは5月29日、、オートモーティブ製品開発における Class A レベルに対応した サーフェス(意匠デザイン)デザイン用アプリケーション「Autodesk Alias」、およびビジュアライゼーション用アプリケーション「Autodesk VRED」の新バージョンを発売することを発表した。
Autodesk Alias Class Aサーフェスの品質を チェックしている例 |
Autodesk Alias、およびAutodesk VREDを利用して作成したデザインや ビジュアライゼーションデータは、詳細設計、性能検証、販売促進などの業務ワークフロー全体で有効に活用することができる。
これにより、設計品質の維持、開発期間の短縮、コスト削減など、各業務プロセスで効率向上が期待できるだけでなく、デザイナーのクリエイティビティを引き出し、デザインの意図を失うことなく最適な意思決定ができるように支援するという。