D2Cは5月28日、Androidスマートフォンユーザーのインターネット利用実態調査の結果を発表した。同調査は15~69歳のAndroidスマートフォン所有者2131人を対象としており、2013年12月1日~2014年2月28日に取得したPC / スマートフォンブラウザとスマートフォンアプリの各アクセスログをもとに分析を行っている。
発表によると、3ヵ月間のスマートフォンの利用時間は121時間で、PCの102時間を上回った。
スマートフォンアプリの利用時間の約半分は「ゲーム」に費やされており、年代別に見ると、男女とも10代ではSNSの利用時間比率が最も高い。
PCブラウザとスマートフォン・ブラウザの利用状況を見ると、「外食」「旅行・宿泊」「ファッション」「化粧品」に関するサイトはPC、スマートフォン共に高い利用率になっている。