D2Cは5月28日、購買行動におけるPC / スマートフォンのインターネット利用動向調査の結果を発表した。同調査は18~59歳のスマートフォン所有者1万人を対象として、2014年3月24~26日に行われた。
発表によると、調査対象に設定した11カテゴリについて、それぞれの情報収集チャネルを尋ねた質問では、「映画館での映画鑑賞」を除いた10カテゴリで「インターネット」がもっとも高い比率になっている。
インターネットを使って情報収集を行っている人のデバイスの内訳を見ると、「ゲームの購入・課金」や「外食」などは他カテゴリに比べてスマートフォン利用者の割合(スマートフォンのみの利用者と、PCとスマートフォン併用者の合計)が多い。
性年代別・カテゴリ別で比率を見てみると、「スキンケア化粧品・メークアップ化粧品の購入」では、スマートフォン利用者の割合は「女性18~29歳」が57.1%で最も高くなっている。