アドバタイジングドットコム・ジャパンは5月27日、国内大手新聞社とのインターネット広告メニュー共同開発の一環として、プレミアムアドフォーマット「Pictela」のプラットフォーム提供を開始したことを発表した。

Pictelaは、動画や静止画像、FacebookやTwitterなどのフィードの表示を組み合わせて、リッチメディア広告を簡単に制作・配信できる広告配信プラットフォーム。

同社は2012年秋から日本市場でのPictelaの商品提供を行っているが、このほど、日経ビジネスオンラインやSANSPO.COM、SankeiBiz、JB PRESSなどの大手インターネットサイトへのプラットフォーム提供を開始し、媒体社独自のリッチメディア広告商品開発を支援する。

Pictelaの画面イメージ

また同社は今後、媒体社に対するプラットフォームやサービスの提供を強化しながら、ブランド広告主向けの商品を拡充し、ディスプレイ広告の効率アップを追求するとしている。