カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は5月22日、旅行サイト「Tトラベル」において、Airbnbの提供する物件に宿泊できるパッケージ旅行を販売することを発表した。
Airbnbは米国に本社を置く企業で、個人宅などの空き部屋を有料で貸し借りできるサービスを192ヵ国3万4000都市で展開している。
CCCはこのほど、暮らすように旅をする新しい旅のスタイル「家旅」をAirbnbと共同で提案しており、その第1弾として、Airbnb物件に宿泊できるパッケージ旅行の販売が開始される。
パッケージ旅行は、ロサンゼルス / ローマ / パリ / バリ島 / 沖縄の5都市の全23件のプランが用意され、出発期間は7~9月、宿泊期間は4泊がメインになるという。
また、6月16日からは第2弾の取り組みとして、「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」「代官山 蔦屋書店」「TSUTAYA三軒茶屋店」の3店舗とキャンペーンを実施し、WebサイトにてAirbnbのパッケージプランと共に「家旅」の世界観を体感できる映像作品や書籍を紹介する。