Criteoはこのほど、パーソナライズされた同社のリアルタイム広告を見たインターネットユーザー数が、1ヵ月間で9億2400万に達したことを発表した。

9億2000万という数値は、comScore社の「メディアメトリックス月次レポート」によるもので、同レポートによるとCriteoのリーチは、Googleディスプレイネットワークに次いで世界第2位となる。

また、Criteoの広告を見た全世界のインターネットユーザーのほぼ50%には、Googleのサーチ広告が表示されていなかったことから、Criteoはサーチ広告に対して付加的な役割を果たしていることが伺える。

主要なグローバル市場ではインターネットユーザー10人のうち約8人がCriteoの広告を見ている(3月中のレポートによる)とされているが、なかでも日本におけるリーチが最も高くなっている。

Criteoの広告を見たインターネットユーザーの割合(発表資料より)