富士通エフサスは、2015年7月15日(日本時間)に延長サポートが終了するWindows Server 2003向けに、同社の仮想化・クラウド化の社内実践や、約2,000社の移行商談を通じて培ったノウハウをもとに体系化した「Windows Server 2003 移行サービス」を開始したと発表した。
このサービスでは、企画、設計・検証、ハードウェア・ソフトウェアの導入、さらに、その後の運用・保守までを、ワンストップで提供。単純移行はもとより、マルチベンダー環境を含む「仮想化 ・プライベートクラウド」 「パブリッククラウド」など最適な環境への移行提案、導入を実施する。
また、同社は本サービス開始に合わせ、2014年9月末までの期間限定で、「Windows Server 2003 リプレースキャンペーン」を実施。これは、現在利用中の環境から移行に向けた課題確認と移行プランニングを無償で行い、要望に合わせた移行提案を実施するもの(サーバ5台以上を対象)。さらに、移行に向けた支援体制として、「Windows Server 2003 移行相談センター」を開設し、顧客からの問い合わせを、Webフォーム、およびお問い合わせ窓口で受付ける。