マリンソフトウェアは5月19日、同社プラットフォームにおいて、Google AdWordsの「検索広告用リマーケティングリスト(RLSA)」をサポートすることを発表した。
RLSAのサポートは、サードパーティーアプリケーションとの連携において、APIを介さず直接接続を可能にする「Marin Connect」の主要機能の一部である「Audience Connect」が基盤となっている。
Audience Connectは、顧客生涯価値の高いオーディエンスをタイプ別に分類し、検索 / ソーシャル / ディスプレイにまたがるターゲティングを行える機能。
今回のサポートにより、同社のプラットフォームからRLSAを利用する場合、Webサイトを訪問する消費者の行動とファーストパーティのオーディエンスデータをGoogleの検索広告と連動させることが可能になった。これにより、ターゲティングが改善され、投資効果の向上が期待できるとしている。