NTTアイティは、ICT教育支援ツール「サイバー先生2.0」をバージョンアップし、「サイバー先生2.2」として6月2日より販売を開始すると発表した。
「サイバー先生」は、教師用PCに表示された教材コンテンツや画像データを児童生徒のタブレット端末に一斉表示させられるWebブラウザ型教育支援ツール。
新たに販売される「サイバー先生2.2」では、資料などをキャプチャして転送できる「画面キャプチャ転送機能」や、指定した児童生徒にのみ資料を配布する「個別転送機能」、PC / タブレット端末のカメラを制御する「端末カメラ制御機能」、教師用PCが複数台ある場合に接続PCを選択できる「複数の教師用PCへの切り替え機能」が追加される。
料金については、従来の学校ライセンスおよび端末ライセンスの料金体系ではなく、教師用PCの最大同時接続数(5 / 10 / 20 / 30 / 40)によるクラス単位の料金体系へと変更している。