電子雑誌FreeBSD Journalの最新刊となる「FreeBSD Journal Issue #3」がリリースされた。
FreeBSD Journalはサブスクリプションモデルのもとで提供されているアプリケーションスタイルの電子雑誌。年購読で19.99米ドル、個別購入で1 Issueあたり6.99米ドルとされている。Google Play、iTunes、Amazonなどから取得でき、iPadやiPhone、Androidデバイス、Kindleなどで閲覧可能。FreeBSD FoundationやFreeBSD Projectのデベロッパら9名によって編集されている。
最新刊における主なトピックは次のとおり。
- ファイアウォールIPFW入門
- DTraceを活用したネットワークの性能や問題解析の方法
- Kqueueを使った大量ファイルディスクリプタの高速処理について
- DNSSECを使ったデータ分散
- TCP通信をスケールさせるには
- FreeBSD Foundation通信
- Ports Collection近況報告
- FreeBSD 9.3-RELEASEにおける主な注目点
アプリストアからFreeBSD Journalを購入すると自動的に最新版がダウンロードされるようになる。FreeBSDの第一線で開発しているエンジニアらの記事を読むことができる。