ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は5月15日、モードツーとの資本提携に関し合意にいたったことを発表した。

Webマーケティング支援サービスのノウハウを持つSBTと、広告・販促戦略の策定および制作に強みを有するモードツーは、Webとリアル媒体を横断的にカバーしたマーケティング支援サービスの実現をめざし、2014年4月1日付で業務提携契約の締結を公表している。

両社はその後、顧客への共同提案や人材交流などの取り組みを進めてきたが、このほど、提携関係を強化して事業展開をさらに加速させるために、資本提携を実施する。

この資本提携においては、モードツーが第三者割当増資により普通株式4128株を発行し、SBTがその総数を引き受ける。取得価額は4128万円、所有割合は33.4%となる。またモードツーは、SBTを割当先として新株予約権1912個を発行する。