ビッグローブは5月12日、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」でのツイート分析をもとに、4月のTwitter利用動向を発表した。同社の調査によると、4月の日本の総ツイート数は23億7784万件で、前月より7.6%減となった。
4月の月間話題度ランキングトップは「地震」で、2位は「ハイキュー」、3位は「桐谷」となっている。
4月は、18日午前8時前に北関東で震度4の地震が発生したほか、ソロモン諸島付近を震源とするマグニチュード7レベルの地震が頻発した影響で、地震に関するツイートが増加。テレビ番組の話題も多く、ベスト10には7件がランクインした。
iPS細胞の論文に関する会見が行われていた9日午後は、関連ツイートが伸び、「小保方」がトップワードとなった。7日は、八王子のほぼ全域で発生した大規模停電の影響で、真っ暗な街の写真と共に関連のツイートが多数投稿された。
デイリー話題度ランキングでは、30日のうち11日で「地震」がトップワードになっている。