映画情報サイトの「Filmarks」を運営する「つみき」は5月9日、Filmarksのサーバーが外部から不正アクセスを受けたと発表した。
不正アクセスを受けたのは8日21時で、Filmarksの「Fanデータ」と「ユーザーレビュースコア」が改ざんされていたという。同社によると、TwitterやFacebook連携の個人情報や、その他情報流出、改ざんはなかったとしている。
これらの問題に対処するため、Filmarksは9日1時よりサービス停止処置を行なっている。復旧はPCサイトが21日、スマートフォンアプリが5月中の予定だ。
つみきは、セキュリティ対策として第三者機関によるセキュリティチェックを行なうことで、セキュリティ環境の整備を図っていくとしている。