オートデスクは、建築・土木インフラ業界向けBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)/CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)アプリケーションのパッケージにおいて、新バージョン「Autodesk Building Design Suite 2015」(オートデスク ビルディング デザイン スイート)と、「Autodesk Infrastructure Design Suite 2015」(オートデスク インフラストラクチャー デザイン スイート)を5月8日より順次発売する。
Building Design Suiteは建築業界向け、Infrastructure Design Suiteは土木業界向けパッケージで、広範な業務ワークフローにBIM/CMIを適用しながら、企画、設計、施工、維持管理を効率的に行えるよう支援するアプリケーションのツールセット。
これらの製品においては、同社のクラウドサービス「Autodesk 360」を組み合わせることで、効率的なチームコラボレーションやシミュレーションなどの機能も利用することが可能になる。
両製品とも、含まれるツールの種類によって「Standard」「Premium」「Ultimate」の各エディションが発売される。それぞれの価格・発売日は下記の通り。
Autodesk Building Design Suite 2015 |
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エディション名 | Standard | Premium | Ultimate |
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発売日 | 5月9日 | 5月13日 | 5月22日 |
価格(税別) | 80万5000円 | 95万円 | 146万円 |
Autodesk Infrastructure Design Suite 2015 |
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エディション名 | Standard | Premium | Ultimate |
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発売日 | 5月8日 | 5月8日 | 5月8日 |
価格(税別) | 80万5000円 | 95万円 | 146万円 |