グリコは5月8日、大阪道頓堀にある同社の看板のリニューアル工事に伴い、現在の看板の最終点灯日を2014年8月17日に決定したと発表した。

現在の看板は1998年7月から設置されており、5代目にあたる。陸上競技場のトラックを走るランナーの背景には、大阪を代表する4つの建物(大阪城、海遊館、大阪ドーム、通天閣)が描かれている。日没30分後から点灯し、24時に消灯する。

同看板は、「大阪市指定景観形成物」に指定されるなど、多くの人々に親しまれていることから、最終点灯日の100日前となる5月10日から「さよなら5代目」と企画としてカウントダウンを実施する。

カウントダウン企画として、道頓堀で看板を見ている人に協力してもらい、TwitterやFacebookを通じて、最終点灯日までの残り日数を知らせる。

6代目の看板の完成は2014年秋ごろの予定。

TwitterやFacebookにおける投稿イメージ