アバー・インフォメーションは5月7日、メカニカルアームタイプの実物投影機(書画カメラ)「M70」のスタンダードモデル新製品「315AF」を発表した。価格は5万4,800円(税抜)。

メカニカルアームタイプ実物投影機「315F」

315AFは500万画素の高画質に、総合16倍ズーム(AVerズーム2倍×デジタルズーム8倍)の拡大性能を備え、デジタル映像音声出力機器と繋がるHDMI出力端子を標準搭載している。

実物投影機本体のUSBポートにマウスを差すだけで、静止画上に簡単に書き込みができる「USB マウス注釈機能」も搭載している。

出力端子はHDMI、RGB、ミニUSB ジャックを標準で搭載しているほか、複数端子の同時出力にも対応している。

ソフトウェアとしては、実物投影機プレゼンテーションソフトウェア「Sphere2」、Microsoft Officeをサポートした「A+ Plug-in for PowerPoint/Word/Excel」、電子黒板に対応した「A+ Flash Plug-in」がCD-ROMで提供される。