NTTデータアイテックスは6月12日、人事・総務部門の責任者および担当者を対象に、高年齢者雇用安定法の改正事項の解説と実質65歳定年時代の人事賃金制度の課題と対策ついて、経験豊富な社会保険労務士を講師に迎えたセミナーを開催する。

アベノミクスの「三本目の矢」となる成長戦略の一環として、労働関連法令の見直しが行われていることは、新聞・ニュースで報道されている。現に本国会では、労働契約法や労働者派遣法の見直しを含め7つの法案が審議されており、今年の4月から来年度にかけて順次施行される見込みである。

そこで本セミナーでは、各法令の改正事項の解説と、法施行後に発生することが想定される労務管理上のリスクと今後備えておくべき対策ついて、社会保険労務士法人あかつきの小前代表(東京都社会保険労務士会副会長)を講師に迎え、具体的に解説する。

労務管理セミナー ~高齢法改正による実質65歳定年時代の人事賃金制度の課題と対策について~<

日時:6月12日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
場所:IBMイノベーションセンター(渋谷マークシティ・ウェスト 18F)
参加費:無料(定員制/要事前予約)
申し込み:同社ホームページ
内容:
第1部:【基調講演】アベノミクス版労働関連法令の改正情報について

内容:本国会で審議され、本年4月1日より順次施行される改正法令の解説と、法施行後に発生することが想定される労務管理上の課題と対策ついて解説する。
第2部:勤怠管理上のリスク対策について
内容:直近の労働基準監督署の是正結果や、労働時間についての概念や管理方法について厚生労働省からの指導事項を踏まえて解説する。
第3部:システムを活用した勤怠管理上のポイントについて
内容:NTTデータアイテックスのパッケージ製品である「ePro_St@ff 就労/PRO_STAFF-αWeb就労」を基に、システムを利用した勤怠管理上のリスク管理と労務費コストの削減対策を紹介する。