ソフトバンクテレコムは4月23日、企業向けIoT(インターネット・オブ・シングス)/M2M(マシン・トゥ・マシン)ソリューション分野における開発を行うための戦略的提携契約を締結したと発表した。

同協業の下、ソフトバンクテレコムのグローバルネットワーク・モバイル・M2M技術とGEのソフトウェアを組み合わせ、M2Mセンサーネットワークから収集したデータの高度な分析を行うことで、産業機械や工業製品などの資産管理の最適化、事業のコスト削減や業務効率化など、企業向けM2Mソリューションを推進する。

ソフトバンクテレコムは、2013年から企業向けM2Mサービス「ソフトバンクM2Mソリューション・プログラム」を提供しており、センサーネットワークの構築から、通信機器の調達、セキュアなモバイルネットワーク、固定通信ネットワーク、クラウド型データセンター、保守管理やコールセンター業務などのバックエンドサービスまで、ワンストップで提供している。

ソフトバンクテレコムのM2Mソリューション・プログラムの概要