Gunosyは4月21日、20歳から49歳のビジネスパーソン男女600名(新入社員200名を含む)を対象に実施した「ビジネスパーソンの雑談力に関する実態調査」の結果を発表した。

同調査は、多くの企業で新入社員の入社から2週間が経過したた現在、「雑談力」をヒントに、ビジネスパーソンが経験しがちなコミュニケーション上の課題について、新入社員(入社1年目)・先輩世代(入社2年目~35歳)・上司世代(36歳~49歳)の三世代を比較する形で、「ビジネスパーソンの雑談力に関する実態」を明らかにするもの。

「自分には“雑談力”があると思いますか。」という質問に対して、「あまりないと思う」「全くないと思う」と答えた人は、全体の58.6%。世代別で見ると新入社員が多く、69.5%が「雑談力に自信がない」という結果となった。

「自分には“雑談力”があるか?」 資料:Gunosy

新入社員の半数近く(43.0%)が「上司とは雑談をしない」という一方、上司世代(36歳~49歳)では、約7割が「部下と雑談をする」と回答。

「ビジネスシーンで普段雑談をするか?」 資料:Gunosy

同調査では、スマートフォンでの情報収集ツールについても聞いているが、第1位の「ブラウザでのWebサイト閲覧(82.3%)」に次いで、「ニュースアプリ(40.3%)」が第2位にランクインした。

「スマートフォンでの情報収集ツールは?」 資料:Gunosy