本田技研工業(ホンダ)は4月17日、「フリード」シリーズをマイナーモデルチェンジしたことを発表した。
今回のマイナーモデルチェンジにより、すべてのグレードに紫外線を99%カットするスーパーUVカット・フロントドアガラスと、スギ花粉やダニなどのアレルゲン物質をほぼ完全に抑制するアレルクリーンシートが標準装備されたほか、タイプGを除いたモデルに、プラズマクラスター技術を備えたフルオート・エアコンディショナーが標準装備された。
このほかエクステリア/インテリアデザインとして、フロントグリルとフロントバンパーガーニッシュのデザインが変更されたほか、リアコンビネーションランプのブレーキ発光面の赤色への変更が施された。また、フリード/フリード ハイブリッドにプレミアムディープロッソ・パールのボディーカラーが新たに設定されたほか、フリードスパイク/フリードスパイクハイブリッドにグラマラスモーブ・パールのボディーカラーが新たに設定された。加えて、フリード/フリードハイブリッドに、シートとドアライニング、インパネ加飾を明るいシナモンカラーにコーディネートしたインテリアがタイプ別に新たに設定されたほか、ハイブリッドモデルのフルホイールキャップが2トーンカラーのレイヤードフィンタイプに変更された。