パナソニック AVCネットワークスとパナソニック システムネットワークスはこのほど、阪急電鉄の大阪・阪急梅田駅構内の1F中央コンコースと2FJR連絡陸橋に設置される、広告表示用デジタルサイネージ用のディスプレイ計42台とクラウド型サイネージサービスを納入したことを発表した。

大阪・阪急梅田駅構内1F中央コンコースのデジタルサイネージ用ディスプレイは、「梅田ツインビジョン」として4月14日から運用が開始された。フルHDの55V型液晶ディスプレイ18台×2基という構成で、迫力ある広告表示が可能になっている。

阪急デジタルサイネージ「梅田ツインビジョン」(55V型×18台×2)

また、2FJR連絡橋には6台の縦型フルHD 47V型液晶ディスプレイが設置され、2月24日から運用が開始されている。この液晶ディスプレイは、半屋外環境に強い防塵・防水性能(IP44レベル)と、太陽光下でも見やすい高輝度(1000cd/m²)が特徴となっている。

2FのJR連絡橋部分の縦型デジタルサイネージ(47V型×6台)