日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は全国4会場で、ITエンジニア向けのイベント「IBM Cloud Exchange 2014」を開催する。会場は、札幌(5月19日)、大阪(5月26日)、福岡(6月3日)、金沢(6月11日)となり、各会場でIBMのクラウドサービス「SoftLayer」を実際に体感できる。参加費は無料(要事前登録)。
SoftLayerは、米IBMが全世界140カ国で展開するクラウドサービス。1600以上のAPIが提供されており、帯域10Gbpsで接続されたデータセンター間の通信など、ハイパフォーマンスな環境をカスタマイズして利用することが可能だ。
同イベントは主にユーザー企業やシステムインテグレータ、ソフトウェア開発企業のエンジニアのほか、研究者・学生といった幅広い層を対象としており、クラウドベースのインフラの拡張性や相互接続技術に関心がある方々にとって注目すべきセッションが用意されてるのが特徴。
会場では、PCやタブレット、スマートフォンなど手持ちの端末からSoftLayerを実際に運用体験できるほか、クラウド・マイスターと呼ばれる同社のクラウド専門家)たちと意見交換できる場も用意されている。「IBM Cloud Exchange 2014」の概要は以下の通り。
「IBM Cloud Exchange 2014」の概要
●北海道会場
日時:2014年5月19日(月) 10時~12時30分
会場:ロイトン札幌(札幌市中央区北1条西11丁目)
定員:100名
参加費:無料(事前登録制)
●関西会場
日時:2014年5月26日(月) 10時~12時30分
会場:ヒルトン大阪(大阪市北区梅田1-8-8)
定員:170名
参加費:無料(事前登録制)
●西日本会場
日時:2014年6月3日(火曜日) 10時~12時30分
会場:グランド ハイアット 福岡(福岡市博多区住吉1-2-82)
定員:130名
参加費:無料(事前登録制)
●中部会場
日時:2014年6月11日(水) 10時~12時30分
会場:ホテル日航金沢(金沢市本町2-15-1)
定員:100名
参加費:無料(事前登録制)