パナソニックネットソリューションズ(以下、パナソニックNETS)は4月9日、Web経費精算システム「MajorFlow Keihi」の新バージョンを4月15日、Web勤怠管理システム「MajorFlow Time」、Notes/Domino対応ワークフロー「総二郎」の新バージョンを5月7日よりそれぞれ発売開始すると発表した。
「MajorFlow Keihi」の新しいバージョン3では「乗換案内」(ジョルダン)の法人向け新製品「乗換案内Biz」と新たに連携することで、4月1日からの消費税率引き上げに伴うICカード利用時の1円単位の運賃精算に対応。ライセンス費用は75万円(税別)から、年間保守費用は11万2,500円(税別)からとなる。
また、「MajorFlow Time」は「特別休暇の残数管理」や「残業アラート」、「iPhone、iPadからのWeb打刻」など、5種類の新機能を新たに実装し、Windows Server 2012・Windows8・Internet Explorer10(デスクトップ版)に対応。ライセンス費用は80万円(税別)から、年間保守費用は20万円(税別)から提供される。
さらに「総二郎」はIBM Notes/Domino 9 Social Edition・Windows Server 2012・Windows8・Internet Explorer10(デスクトップ版)に対応。ライセンス費用は30万円(税別)から、年間保守費用は20万円(税別)から。
なお、「総二郎」が新しいプラットフォーム「IBM Notes/Domino 9 Social Edition」に対応したことを記念し、同社では先着10社限定で総二郎勤怠パック(1ユーザー:6,000円)のライセンスをユーザーの希望金額(付け値)で提供する特別キャンペーンを実施。キャンペーン期間は4月1日~9月30日。