東芝機械は4月8日、超精密立形加工機「UVM-450C」をリニューアルし、「UVM-450C(V2)」として販売を開始した。本体標準価格は3500万円(税抜)。
UVM-450C(V2)はEDレンズやLEDパッケージに代表される精密金型市場を対象に、光学部品金型用超精密加工機で培った技術により、磨きレス鏡面仕上げを実現している。また、磨き工程の削減もしくは磨き時間短縮化により、生産性向上に貢献できるとした。
東芝機械では、初年度60台以上の販売台数を予定している。
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