キヤノンソフトウェアは、メインフレームのオンライン端末機能をiPadやAndroid搭載タブレット等のスマートデバイス上で実現する端末エミュレータ「TCPLink Enterprise Serverスマートデバイスオプション」を4月2日から発売すると発表した。
TCPLink Enterprise Serverは、IBM、富士通、日立、NECの各社メインフレームおよび、IBM AS/400のオンライン端末機能をWebブラウザ環境の様々なクライアントで実現するWeb対応端末エミュレータ。
「TCPLink Enterprise Server スマートデバイスオプション」を使用することで、従来、PCやハンディ端末で行っていたホスト業務(在庫照会・受発注処理・リモート保守業務)を、場所にとらわれることなく行うことができる。
なお、スマートデバイスオプション使用の際は、「TCPLink Enterprise Server」(12万円、税別)の導入が前提となる。