シュナイダーエレクトリックは3月28日、マカフィーと公共事業およびクリティカル・インフラ市場向けにサイバーセキュリティ・ソリューションを提供するために協業すると発表した。

今回のパートナーシップによってシュナイダーエレクトリックの利用者は、水道、石油・ガス、電気のネットワークおよび輸送インフラというサービスの管理において、検証・認定を受けたアプリケーションのホワイトリスティング機能を活用できる。

また、マカフィーとのパートナーシップによって、ダイナミック・ホワイトリスティングおよび変更制御技術を組み合わせ、クリティカル・インフラシステム上では信頼できるアプリケーションのみが実行されるようにすることが可能となる。

変更を監視・管理し、偶発的あるいは悪意によるシステムの改変を低減するほか、重要システムをゼロデイ攻撃から保護し、インフィールド破損を軽減するという。