エフセキュアは3月28日、「エフセキュア Windowsサーバ セキュリティ プレミアム」と「エフセキュア Microsoft Exchange & XenAppセキュリティ プレミアム」を、4月1日から提供すると発表した。
OSとアプリケーションのパッチ管理機能「ソフトウェア アップデータ」を、「エフセキュア Windowsサーバ セキュリティ」に搭載し、「エフセキュア Windowsサーバ セキュリティ プレミアム」としてリリースし、また「エフセキュア Microsoft Exchange & XenAppセキュリティ プレミアム」では、「ソフトウェア アップデータ」に加え、新しくMicrosoft SharepointとEMCストレージの保護が提供される。
「エフセキュア Windowsサーバ セキュリティ プレミアム」は、WindowsサーバOS向けのセキュリティ対策製品。検査エンジンに加え、サンドボックス検査による未知のウイルス対策や、危険なWebサイトへの接続防止機能を搭載し、プロアクティブにサーバをマルウェアから保護する。
プレミアム版では、さらにOSやインストールされている主要なサードパーティ製のアプリケーションのセキュリティパッチを管理することが可能な「ソフトウェア アップデータ」の機能が利用可能。「ソフトウェア アップデータ」を活用すると、エフセキュアの集中管理ツールから、各サーバのセキュリティパッチの適用状況が一元管理できる。
「エフセキュア Microsoft Exchange & XenAppセキュリティ プレミアム」は、Microsoft ExchangeサーバやXenAppサーバでの「ソフトウェア アップデータ」の機能を提供をする。
また、新たなソリューションとして、Microsoft SharepointとEMCストレージの保護が利用できる。