TwitterアカウントをモニタリングしているオランダTwopchartsによると、9億を上回るTwitterのアカウントのうち、過去1ヶ月一度以上ツイートを発信しているユーザーは13%に留まるという。古くから利用しているユーザーほど利用する比率が高い傾向も明らかになった。

Twopchartsの暫定値を報じたWall Street Journalによると、Twitterに登録された累計アカウントは15億件、このうち9億5500万件が現在も使われているものだという。だが、月に1回以上ツイートしているアカウントは13%に留まるとのことだ。なお、Twitterは2013年末に月間アクティブユーザーを2億4100万件と発表しているが、これは過去1ヶ月に1回以上ログオンしたアカウント数となる。

新規加入が増えている一方で、アクティビティの点では減少がみられ数字となっている。2008年に作成された新規アカウントは400万件、このうち2月にツイートしたアカウントは28.5%だった。2012年では新規アカウント数が2億5180万件だったのに対し、2月にツイートしたアカウントは10.7%、2013年の場合は2億8440万件の新規アカウント作成に対し、2月にツイートしたアカウントは12.9%となり、古くから利用しているTwitterユーザーの方がTwitterを使い続けている傾向が明らかになった。

Twopchartsの最新のデータでは、9億6490万人のアカウントのうち、プロファイル画像や写真を掲載しているユーザーは46.7%、平均のフォロワーは86件、フォロー中は66件、平均のツイート数は415件となっている。