FARO Technologies(FARO)は、3Dスキャナ「FARO Laser Scanner」シリーズのラインアップに「Focus3D X 130」を追加すると発表した

FARO Laser Scannerシリーズは、レーザーを利用して空間や立体をスキャンし、点群データを基準として3Dデータを作成できる3Dスキャナ。測定範囲が半径0.6m~330mのX 330、0.6m~120mのS 120など、測定範囲が異なる複数の製品をラインアップしており、建築、BIM、地形の測量などさまざまな用途で活用されている。

同製品は測定距離が0.6m~130mの中距離モデル。主な仕様は、レーザーがクラス1、波長が1550nmで、バッテリー動作時間が4~5時間程度。GPS受信機を搭載し、3Dスキャンした物体の相互位置関係を正確に記録できる。

FARO Laser Scanner Focus3D X 130