パナソニック ソリューションテクノロジーは3月18日、「情報セキュリティ監査・診断サービス」の提供を開始したと発表した。

「情報セキュリティ監査・診断サービス」は、標準化された監査・診断手法に従い、ノウハウを持つ専門家が、利用者の情報セキュリティ対策レベル・内容の調査・分析を行い、客観的評価報告と改善に向けた提案を行うサービス。

監査・診断の対象や目的・予算に合わせて3つのラインアップから選択できる。いずれのサービスも、「システム監査技術者」「公認情報システム監査人」「公認システム監査人」などの有資格者、監査・診断経験者が、事前の打ち合わせと調査を行った上で、現場視察・ヒアリングを実施。分析結果を報告し、改善策を提示する。

同社では、サービス導入のメリットとして、計画的・合理的に情報セキュリティ強化対策を推進、情報セキュリティ対策の高位平準化で全社レベルを底上げ、第三者機関の専門家による診断と助言を得ることで、ステークホルダーからの信頼性を維持を挙げている。

価格は『情報セキュリティ監査サービス』が180万円～、『情報セキュリティ簡易診断サービス』と「個人情報保護状況簡易診断サービス」が36万円(いずれも税別)～となっている。