STMicroelectronicsとSoftAtHomeは3月18日、セットトップボックス(STB)において、放送事業者によるUltra HDコンテンツの提供を可能にするため、協力関係を拡充したと発表した。
SoftAtHomeのソフトウェアプラットフォーム「ScreenAtHome」に、STのクライアントボックス用SoC「Cannes Ultra STiH312」を統合することで、デジタルホーム向けのUltra HDコンテンツの提供や、従来のペイTVを超えた放送サービスの拡充を実現するソリューションの開発が可能になる。また、ブロードバンド接続やその他の高速接続によるUltra HDコンテンツのストリーミング視聴も可能になる予定。