米Mozillaは3月14日、Windows 8向けFirefoxアプリの開発を中止すると同社ブログで発表した。
Mozillaは2012年にMetro Version(Windows 8アプリ)の開発を開始。しかし、開発版の提供を行なっても、通常のWindows版が数百万人のテストユーザーがいるのに対して、Windows 8アプリは1000人を超えるケースがなかったという。
これにより、Mozillaは開発中止を決断したという。なお、将来的にWindows 8アプリの普及が始まることを見越して、ソースコードは保存するとしている。