リクルートホールディングスは3月13日、UDACITYと、大規模公開オンライン講座「UDACITY」の日本における普及活動を目的とした協業契約を締結したことを発表した。
UDACITYは米国を拠点に、データサイエンスやモバイル開発、コンピュータサイエンスなど、最先端テクノロジー分野の教育サービスをオンラインで提供する企業。
リクルートはこれまで、大規模公開オンライン講座(MOOCs)の情報サイト「EDMAPs」上で、MOOCsに関連するニュースの配信を通じて、MOOCsの普及に取り組んできた。このほどUDACITYと協業契約を結び、この取り組みをさらに加速させる。
同社は今後、これまではおもに英語で提供されていたUDACITYのオンライン講座を、日本語でも受講できるようにするとしている。