データセクションは3月11日、災害時における迅速な情報伝達を可能にするサービス「ソーシャルハザードサイネージ」の提供を開始したことを発表した。

「ソーシャルハザードサイネージ」は地震、豪雨、大雪、停電、電車事故などの災害発生時に、ソーシャルメディアの画像やつぶやきをリアルタイムで解析・表示することで、利用者の情報収集を支援するサービス。災害時に現地の被害状況を一元的に閲覧することが可能で、安全な避難経路の確認などもできる。

サービスのイメージ

「ソーシャルハザードサイネージ」はWebサービスとして提供され、街頭に設置されたサイネージ機器のほか、スマートフォンやタブレット端末、インターネットに接続されているモニターなど機器を問わずに表示できる。