サイボウズスタートアップスは3月11日、「安否確認サービス」のスマートフォン向け専用アプリの提供を開始すると発表した。あわせて、このアプリに対応した、新バージョン「安否確認サービス バージョン 5.0」を公開した。

今回、発表されたアプリは、大災害時など、電話が通じない場合や電子メールの遅延・不通が生じるといった状況において、通知を伴う、緊急時のコミュニケーションを行うことができる専用アプリ。

「安否確認サービス」はtwitterに連携しており、今回のアプリ追加により、キャリアメールが遅延状態に陥ったとしても、アプリによる確実な通知が可能となる。

アプリへのプッシュ通知が可能

アプリ上で現在の通知を確認可能

通知の全文表示も可能

「安否確認サービス」を利用しているユーザーは、無料でアプリを利用できる。対応OSはAndroid 2.2以降とiOS 6以降で、今回、Android対応アプリを先行リリースする(iOSは申請中)。

価格は50ユーザーのスタンダードで月額6,800円。