ガイアックスとホットリンクは3月10日、ネット上のリスク投稿を見つけ出す「リスクモニタリング24/365」の提供を開始すると発表した。

ガイアックスは目視モニタリングを提供しており、業界ごとのリスクワードやネットスラングを蓄積。ツールで検索する際のキーワード選定から発見した投稿のリスクレベルの判断までを行う。これにより、炎上前にリスク投稿を発見できるほか、炎上発生時における新たな火種情報の発見が可能となっている。

一方でホットリンクは、ネット上のソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining」を提供。「e-mining」は、2000サイト1200万ページ以上の様々なインターネット上のメディアを幅広くクロールすることで、炎上検知のほか、炎上のきっかけである「火種」の投稿を収集することができる。

今回の発表は、相互代理店によるパッケージサービスとして、炎上の火種を見つける「リスクモニタリング24/365」を提供するというものだ。初期費用は18万円で、目視モニタリングが1日100件までのプロフェッショナルプランが35万円(税別)などとなっている。